投資信託の始め方
投資信託の始め方
まずは販売会社による違いを知っておきましょう。
投資信託は証券会社のほか、銀行やゆうちょ銀行(郵便局)、JAバンクなどの金融機関でも販売されています。ただし、各金融機関が5000以上あるすべての投資信託を販売しているわけではなく、金融機関によって取り扱う商品に違いがあります。お目当ての商品を選んでから、金融機関を選ぶのも一つの方法です。
一般的に、銀行より証券会社のほうが、投資信託の取扱数が多く、また、店舗を構える証券会社や銀行よりネット証券のほうが手数料は安いことが多いようです。
投資信託の始め方
投資信託の取引の流れ
(1)口座開設
どの金融機関で口座を開設するかを決めます 。預金の口座があっても別の取引口座開設が必要。開設は無料でできる。どの金融商品(投信)を買いたいか、あらかじめ決まっているとベター。
(2)資金の移動
口座を開設した金融機関に資金を入れます。ほとんどの金融機関は前金制を採用しているので指定された銀行口座に振り込む、もしくはホームページ上にて銀行から資金を移動する手続きを行います。
(3)投信商品の注文
投信の種類によって買える期間が異なる場合もあります。発売後 、購入する投資信託の目論見書を閲覧のうえ、購入の意思は、インターネットや電話でも伝えられます。
(4)投信の解約(売却)
投信は基本的にいつでも解約できます。一部解約でもOK。商品の種類によっては一定期間、売却できない商品もあるので購入時に確認しておきましょう。
投資信託の取引の流れ
twitter
facebook
投資信託の選び方